2012-07-30 第180回国会 参議院 決算委員会 第4号
ここまでのことを我が国で実施をするかどうかはちょっと別の問題として、私は、例えばこの生活ゾーンあるいは学校の周辺ゾーン、こういったところに新たなゾーン対策というか、例えば一つの例として、私はスクールセーフティーゾーンというようなものを御提案をしているんですけれども、ゾーン30を更に発展をさせて、生活ゾーン、特に子供の生活ゾーンを守っていくんだというような対策についても是非検討していただきたいというふうに
ここまでのことを我が国で実施をするかどうかはちょっと別の問題として、私は、例えばこの生活ゾーンあるいは学校の周辺ゾーン、こういったところに新たなゾーン対策というか、例えば一つの例として、私はスクールセーフティーゾーンというようなものを御提案をしているんですけれども、ゾーン30を更に発展をさせて、生活ゾーン、特に子供の生活ゾーンを守っていくんだというような対策についても是非検討していただきたいというふうに
それは、生活ゾーン、経済ゾーンにある幾つかの市町村が共同して人口二十万人前後の団体を結成して、そこで要するに住民の意思が制度的に反映されることをきちっと確保し、また市町村の自主的判断によってそこに参画するのですけれども、そういう市町村共同体には政令指定都市に近いような権限、また財源を付与するという考え方で進めていってはどうかというようなことも一つには考えているのですけれども、審議会の中でこれからの市町村
しかし、現行のように市町村単位で見るのではなくて、やはり私は、生活圏、生活ゾーン単位で見ていかないといけないのではないか。特に大都市圏におきましては、御承知のように交通とか通信等が著しく発達をしている。地価の高騰がある。そういう中で著しい職住分離が進んでいる。市町村の境界をはるかに越えた生活圏というのが存在するわけですね。
そういうことで、私は六十二年十二月八日にも法務委員会でお尋ねをしたのですけれども、少なくとも家族の生活ゾーンと区画された空間、すなわち書斎のようなものを確保してはいかがか。それから二つ目は、そこへ作りつけの書架、書棚の設置を考えられたらどうか。三つ目は、たくさん配本される最高裁判所及び下級審の判例集あるいは報告書や研究書等のたぐいのいわゆる白表紙本、こういうものを備えつけたらどうだろう。
住居地域で見ますと、日本の場合は老人だとか子供たちのためにシルバーゾーンとか生活ゾーン、こういうもので規制されているのですけれども、ヨーロッパでやっているハンプ等を設けて自動車がスピードを出さないで走るようなシステムを、日本でもこれから取り入れていった方がいいのじゃないか、こういうことも思うのです。
○山田委員 次に、建設省にお伺いをしますが、例えば先ほど出ましたお年寄りの交通安全対策の一環としてシルバーゾーンというものを決めていろいろと対策を講じられておる、あるいはまた住居地域におきましては生活ゾーン規制といいますか、そういう形でいろいろな工夫がなされているところでございます。
交通規制という面では、信号機の整備、それから住宅地域だとか学校周辺等を対象にいたしました交通弱者の保護等を図るための生活ゾーンの規制の推進などを実施いたしております。
そこで我々といたしましては、間接的になるわけでございますけれども、路線バスの優先対策とか駐車規制、禁止の問題だとか、生活ゾーンの規制とか、そういったことによりまして総量を極力抑えていくということで対策を講じております。
さらに、いわゆる生活ゾーン等地域交通が主体である道路について、交通規制を常に見直し、歩行者や自転車利用者が安心して通行できるよう交通環境の整備を図ることといたしております。
それにつきまして、前回私は、少なくとも家族の生活ゾーンと区画された空間、すなわち書斎のようなものの確保、それが一つ。二つ目は、そこへの作りつけの書架、書棚の設置を考えられたらどうか。三つ目は、たくさん配本される最高裁及び下級審の判例集、あるいは報告書や研究書等のたぐいのいわゆる白表紙本というようなものを備えつけたらどうか、このような三つのことを御提案申し上げたと思います。
○八島政府委員 今回の改正によりまして、パーキングチケット等を設けることにいたします場所でございますが、これは現に短時間の路上駐車利用があるところで、かつ、歩行者及び車両の通行あるいは沿道利用者に支障を生じない範囲でそういう場所を決めてまいりたいというふうに考えておりますので、生活ゾーンについてもそういう障害の生じないような場所があれば指定することもあるかもしれませんが、原則としてそういう支障が生じるようなところでは
警察庁は、住宅地域、それから学校周辺、商店街等の住民の日常生活が行われている地域をとらえて、歩行者、自転車利用者の通行の安全とそれから良好な生活環境を確保するため、生活ゾーンの区域割りを行っているわけです。このゾーンごとに各種の交通規制を総合的に組み合わせた生活ゾーンの規制を実施しているわけでございますが、今回のこの区間の拡大、これは良好な生活環境に影響を与えるものではないか。
第一に、道路交通環境の確立でありますが、第四次交通安全施設等整備事業五カ年計画の推進等により、歩道、自転車道の整備、住宅地域において歩行者の安全を確保するためのいわゆるロードピア事業の実施、生活ゾーン、スクールゾーンの設置等々により、幼児、高齢者、身体障害者を初めとする歩行者、自転車利用者等の交通安全に一層配慮することとしております。
ああいうふうな形で、いわゆる生活ゾーン、それから夕方の買い物ゾーン、あの考え方ですよ、ああいうふうにして私たちは町の中の道路は、ああいう形の一つの機能性を保存するということ、確保するということ、そういう考え方もこれからやはり指導していかなきゃいけないと思う、いかがでしょうか、もう一つ。
それで、生活ゾーンの中における車規制のあり方でございますが、これはやはり現在の車社会は車というものが不可欠であるということを一応踏まえまして、それを現実の社会生活との間で調和を見出していくということでございまして、したがいまして幹線道路においてはできるだけ車が機能的に動けるような施策を講じていく。
それから、これはかつていろいろ御指摘もあったところでございますが、やはり高年齢者の行動原理あるいは行動様式というようなものを考えますと、やはり居住地の付近で安全な環境を整備していくということは、一に高年齢者だけの問題ではございませんが、特に高年齢者に対して効果のある一つの環境整備からのアプローチではないかと思うわけでございまして、従前からいろいろ御報告をしておりますような、いわゆる生活ゾーン規制あるいは
そういうことで、いまも出ているように、歩行者あるいは自転車、そういう形の死亡事故が増大しているということで、結局それは道路横断という問題、あるいはまたいわゆる生活ゾーンの中にある生活道路と言われているところにおける車と人との関係、こうしたものを、高齢者がこれから増大していくということの中で、新しい対策、あるいはまたその横断歩道等についても、新しい一つの検討——陸橋を渡ればいいじゃないかといっても、陸橋
○山本国務大臣 従来からも、生活ゾーン規制ということでいろんな交通規制を組み合わせたゾーンをつくって、そこでは特に障害者の方々の交通安全を図る、こういうことを実施をしてきておるところでございますが、今後ともやはり運転者の方にそうした認識を深く持ってもらう、そういう意味で、教育の場で一層そういう考え方を運転者の頭の中で定着をさしていくという方途を今後とも努力をしていきたい、こう考えております。
その意味では、いわゆるスクールゾーン対策あるいは生活ゾーン対策、そういった、住んでいる人がその付近で安心して生活できるという状況をつくり出していくということに大きな重点を置いているわけでございまして、それを当面の対策として実施をいたしながら、それを包み込むところのわが国の国土全体のそういう安全な構造というものを、少しずつ長期的な目で変えていくということ以外に対策はなかろうというように思うわけでございまして
最もできやすいのは生活ゾーンを中心としたいろいろな規制のかけ方、歩行者の歩行道路の拡充とか数をふやすとかそういうことは、われわれ警察だけじゃなくて、関係各省庁と連絡をとりながらいま対策を急遽練り上げているところでございます。
それで、とにかくできるところから、仮に生活ゾーンの拡大整備、歩行者道路をもっとうんとふやすとか、安全道路を幅広くやるとか、ガードレールをつくるとか、警察だけではなくて、建設省とかあるいは運輸省とかいろいろなところと相談しながら、早急に一体どこに原因があるのか細かい原因を調べ上げて、もっと細かに対処していこうではないか、こういうことで、いま盛んに計画を練り上げているところでございます。
次に、交通規制については、道路の社会的機能に応じた効果的な交通規制を行うこととし、特に、歩行者及び自転車利用者の安全確保に最重点を置いた生活ゾーン対策としての交通規制の徹底を図るとともに、都市の実情に応じて、交通流の最適化、道路利用の合理的配分及び自動車交通量の抑制を目指した都市総合交通規制を推進することにしております。
今後も地域の実情に応じましてこういう規制を進めてまいりたいと思いますけれども、特に遊戯道路だけということでもございませんで、現在全国で約一万ヵ所の生活ゾーンというものを設けておりますが、その中の一環といたしましてできるだけ推進していきたいというふうに考えておるわけでございます。 ただ、現実の実情を見ますと、なかなか実施がむずかしい点も多々あるようでございます。
次に、交通規制については、道路の社会的機能に応じた効果的な交通規制を行うことといたしまして、特に、歩行者及び自転車利用者の安全確保に最重点を置いた生活ゾーン対策としての交通規制の徹底を図るとともに、都市の実情に応えて、交通流の最適化、道路利用の合理的配分及び自動車交通量の抑制を目指した都市総合交通規制を推進することとしております。
○政府委員(池田速雄君) 住民の方の日常の交通の場であります一番身近な道路がいわゆる生活道路であろうかというふうに思うわけでございますけれども、そういった場所では歩行者、自転車の立場というものを尊重したいという考えを持っておりまして、現在全国で約一万ほどの生活ゾーンというのを設定いたしまして、歩行者用の道路あるいは一方通行、大型車の通行禁止あるいは速度規制等のいろいろな規制をやっているわけでございますが
そこで、お年寄りの方の事故を防止いたすためには、事故の分析結果などに基づきまして諸対策を積極的に推進しているところでございますが、具体的にはたとえば住宅街や老人施設周辺におきます歩行者用道路の設定など、いわゆる生活ゾーン対策の推進、あるいは老人の方のうち交通事故の被害者になりやすい方と申しますか、いろんな用事等で徒歩でお出歩きになる、あるいは自転車でお出歩きになるといったような方につきまして、警察官
それからもう一つは、いわゆる生活ゾーン等における交通公害といいますか、それが少し目立っておるということ。それともう一つは、いわゆる暴走族に象徴されるような事案、これが大変多く発生をしておるということ。もう一つは、何といいましても四千万人という免許を受けた方がいらっしゃる、いわば国民皆免許の時代を迎えているという今日の実情があるわけでございます。